食器棚はどう選ぶ？選び方のポイントを紹介します！
こんにちは！
今回は、食器棚の選び方について。
私は、テーブルコーディネーターでもあるため、たくさんのうつわを持っています。
食器棚はキッチンとダイニングにあり、それぞれ用途に分けて収納しています。
今回は、キッチンにあるニトリの食器棚について、なぜ選んだのか？
どのように収納しているかについて詳しくお伝えします。
食器収納に悩んでいる方、
また、どんな食器棚を買えばいいのか分からない方の参考にして欲しいです！
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失敗しない！食器棚選びのポイント6つ
私が数年前に購入したのは、以下の食器棚に近い商品です。
なぜこの商品にしたのかお伝えしますね。
我が家は、右側に炊飯器置き場があります
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1．収納量～しまいたいものがすっきりおさまる
キッチンには、すぐ盛り付けができるようふだん使いのうつわを収納。
仕事柄、うつわが増えることも想定して、収納量に余裕のあるものを選びました。
そのため、食器棚の中身はキツキツにならず、
余ったスペースには、食品のストックを入れています。
2．サイズ～身長にあった高さであるか
私は身長が低いのでカウンターの高さと、
食器棚の一番上の段に手が届くかも重視しました。
カウンターには電子レンジを置くので、使いやすい高さであることが大事！
また、食器は踏み台を使わずに取り出したいので、天井まであるような高さのものにはしませんでした。
位置が自分の身長に合っているか、現物でチェックしました。
というのも電子レンジは、ほぼ毎日使うもの。
3．中身が見えないデザイン
私が持っている、うつわのデザインや色はバラバラ。
そのため、ガラスの扉ではなく、中身が見えないデザインにしました。
中が見えないことで、見た目がスッキリ！ホコリもつきません。
ナチュラルなインテリアが好きなら、木製のものも素敵。
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4．キッチンのインテリアにあったカラー
我が家のキッチンは、ほぼ白で統一しています。
そのため、扉と引き出しを閉めると白い壁のように見える、白の商品を選びました。
キッチンも他の部屋同様、見た目にもこだわりたかったので満足しています。
5．掃除しやすい素材
キッチンは、水や飲物、調味料などでどうしても汚れてしまいます。
そのため、汚れがついても拭き取ればOKのエナメル鏡面塗装のものにしました。
木製の商品もいいですが、
表面がコーティングされていないと傷が付いてしまい、汚れも落ちにくいです。
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6．機能性・コンセントの位置など
食器棚にはうつわ以外にも電子レンジや炊飯器、ポットなども置きます。
そのため、それぞれの置き場所にコンセントがあることが大切！
わたしは、使いたい場所にコンセントがあるかチェックし、
炊飯器の下に米びつが入れられる引き出しがあることも確認しました。
コンセントがどこにいくつあるか確認！
コンセントがあれば、調理家電が置けて便利！
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我が家の食器棚の中身を公開！
食器棚の中身はこんな感じです。
まず、上段・左は、ふだん使いの取り皿、パン皿、コップ類などを収納。
右側は、マグカップやフルーツ用の小皿や小鉢など、出番多めのうつわを入れています。
また、カウンターの下には、引き出しが4段あります。
1番上は、中皿、大皿、中鉢を収納。
出し入れしやすい位置なので、よく使う物を入れています。
2段目は、食品ストックとジップロックなどの消耗品を入れています。
ここも出し入れしやすいので、家族がよく使うものの収納場所に。
3段目は、ティーカップや来客用の湯呑みなど茶器類を。
我が家は来客がほとんどないので、手の届きにくい下の段でもOKなのです。
一番下の4段目は、使用頻度が低く、重さのある花器を入れています。
お花を生けたいときは、振り向いてキッチンの水を入れればいいので楽ちんです。
よく使う物を手の届きやすい場所に配置することで、食器棚が使いやすくなりました。
おまけ・ダイニングの食器棚も紹介します！
はじめにお伝えしたとおり、我が家にはダイニングにも食器棚があります。
この棚には、ふだん使いの和食器のほかに、
グラス類や来客用にも使える華やかなうつわを収納しています。
その理由は、テーブルコーディネートのスタイリングをするため。
私はうつわのライターもしているので、記事に使う写真を自らスタイリングします。
キッチンに近い位置には、ふだん使いの和食器を収納
また、コンテストや展示会などのディスプレイのシミュレーションも自宅で行います。
そのため、ダイニングテーブルのそばに食器棚があるのが便利！
高さが低めなので、上に絵皿などを飾ってインテリアスペースとしても活用しています。
お正月などに使う漆器類や古伊万里風のうつわ
食器棚は毎日使うもの～ライフスタイルにあったものをこだわって選びましょう
毎日使う食器棚。
存在感がありますし、後悔しないものを選びたいですよね。
サイズや収納量も大切ですが、
自分が何を重視するか、キッチンでどんなふうに過ごしたいかじっくり考えて
その条件に合ったものを選びましょう。
私は、見た目も重視したかったので、中身が透けて見えないようなデザインにこだわりました。
上段がガラス扉の商品が多く、理想のものに合うのに時間が掛かりましたが、
妥協しないで選んだ結果、今でもとっても満足しています！
皆さんも長く愛用できるお気に入りの食器棚を手に入れてくださいね！
日々の暮らしや家事が楽しく快適になりますよ。
ニトリには、デザインと実用性を兼ねた食器棚がいろいろあります。
詳しくはこちらをご覧下さい。