※ 当サイトではアフィリエイト広告を利用しています

テーブルコーディネート

すぐにまねできる 節分のテーブルコーディネートのアイデア5選

スポンサーリンク

節分のテーブルコーディネートのアイデア

新しい年を迎えて約1か月。節分は「立春」の前日。暦の上では春ですが、まだまだ寒い日が続きます。
今回は、お豆や恵方巻きをつまみながら、自宅で過ごすテーブルコーディネートのアイデアを紹介します。

1.テーブルには「赤」を取り入れる

節分のテーブルには、鬼をイメージする「」を使うのがポピュラーです。テーブルコーディネートでは、使う色を1つ決めるとやりやすいです。シックにしたいなら黒と組み合わせる、「立春」なので春らしくしたい場合は、緑や白と組み合わせるなど、自分の好みの色を加えましょう。

2.豆は「枡(ます)」ではないうつわに盛り付ける

節分に欠かせないものといえば「豆」。豆は枡(ます)に入れるものですが、ふだんの食事で枡を使うことはあまりないですよね。
そこで、枡の代わりに自宅にある器に盛り付けるのはいかがでしょう。私がよくやるのは、グラスを使うこと。グラスは高さがあるため、並べるだけでテーブルが華やかになります。一見地味な?お豆がよそいきの雰囲気になります。

 

また、下の画像のようにレンゲに少しずつ飾るのもおしゃれ。1人分ずつ分けることでおもてなしにも使えます。

さらに、重箱に小鉢を入れて使うこともあります。重箱は色々な使い方ができるアイテム。四角いうつわとしてお正月以外にもフル活用しています。

また、節分豆が好きでない方は、ミックスナッツやチョコボールなどを豆に見立てて盛り付けるのもいいと思います。

 

3.枡に花を飾る

枡は深さがあるので、花器として使うのもおすすめです。私はお正月やひな祭りなど和のテーブルに「枡」をよく使っています。1、2輪季節のお花を生けるだけでいいので、お花を習ったことがない方でも簡単にできますよ。

節分なので、お花と合わせてヒイラギの葉を挿すのもいいですね。最近ではスーパーでもお豆とセットになって販売されているので入手しやすいです。ちなみに、ヒイラギの意味は魔除け。表面のトゲで鬼の目を刺し、邪気を払うと言われています。(諸説あり)

 

4.鬼のお面をナプキンリングに ~ かさばらない小物をアクセントに

「KALDI」で節分豆を購入したら、鬼のミニお面がついていました。(お福さんのお面がついている商品もあり)裏にゴムが取り付けてあるため、ナプキンを通して、ナプキンリングにしました。

私は、節分のように年に一度しかないイベントのためにものを増やしたくないと思っています。そのため、使い回しができるコンパクトなアイテムを購入するようにしています。季節感は、フラワーや小物をアクセントに使うことで十分表現できますよ。

 

5.オリジナルアイテムを取り入れる ~ お福さんのフレームを飾る

写真右奥のフレームの絵は、ネットの無料画像からダウンロードしたもの。「節分、イラスト、無料」で検索すると、様々な画像がヒットするので、自分がコーディネートしたいテーブルにあうものを選んで、フレームのサイズに印刷しました。

ただ、節分というとお子様向けの可愛らしい鬼の画像がほとんど。自分のイメージにあう「大人の節分」の画像は少なく、探すのに時間がかかりました。私はフレームに飾りましたが、ランチョンマットとして使ったり、小さく印刷してカードにするのもいいアイデアです。テーブルに何か1つでもオリジナルのアイテムがあると、個性が出ますし、おもてなしの気持ちが伝わります。

 

おわりに

今回紹介したのは、私が過去のコーディネートで使ったアイデアです。どれも手先が器用でなくても、コストをかけずにできるのものばかり。

また、使っているうつわは、お正月やひな祭りなど様々なシチュエーションでも活用しています。いつものうつわと、少しの工夫で自分だけの節分コーディネートにトライして下さいね。

 

【節分におすすめなうつわ】
お福さんの豆皿セット

お福さんの銘々皿

鬼のお面の小皿

今回の記事で使っているもの

「福」のふた付小鉢

私は、合羽橋道具街で購入しました。テーブルコーディネーターの愛用者も多く、飲食店でもよく使われています。

〇アペックス プレート

折り紙を思わせるようなモダンなデザイン。和にも洋にも使えるので、コーディネートによく使います。シンプルですが存在感のあるうつわです。

 

有田焼 林九郎窯のうつわ

華やかな有田焼の中皿。お正月だけでなく、ひな祭りなど和の行事全般に使えます。取り皿にはもちろん、ケーキ皿としても使え、ふだん使いにもぴったりです。

-テーブルコーディネート

© 2024 うつわライフ