※ 当サイトではアフィリエイト広告を利用しています

プレゼントのうつわ

うつわのプレゼントの選び方 ~ カタログギフトを参考に

スポンサーリンク

カタログギフトに見る うつわのプレゼントの選び方

今回は、うつわをプレゼントにする際の選び方について。
昔は、「割れる」うつわは、縁起の悪いものとされ、お祝いなどで贈るのはタブーとされていました。しかし、今は実用的な贈り物として、特にウェディングでは人気上位の品物だそうです。

その証拠に、カタログギフトを見て気づいたのが、うつわの品ぞろえの多さ。
10社ほどのカタログを調べていくうちに、プレゼントに選ばれるうつわの傾向が、(おおまかですが)見えてきました。

以下にまとめてみましたので、うつわ選びに迷った際の参考にしてくださいね。

カタログギフト掲載されている うつわの特徴

1.セット商品

カタログギフトの掲載品で多いのが、ペアもしくは4,5客(枚)セットの商品です。
ペアであれば、結婚祝いや両親の誕生日(父の日・母の日)に、湯呑のセットなどは、これから来客が増えそうな新婚家庭などに選ぶのがよさそう。
お酒好きの方には、ペアのワイングラスというように、相手の趣味に合ったうつわは使ってもらえるので喜ばれますね。
普段の会話から、どんなものに興味があるのかヒアリングしておくといいですよ。
また、セット商品は必ずといっていいほど、専用のボックスがあるのでプレゼントには最適です。

さらに、引越祝いなど、これから新生活を始める人にお皿とグラスのセットなど基本のうつわを贈るのもいいですよ。

2.有名ブランド・人気キャラクター品であること

カタログギフトに掲載されているうつわは、有名なブランドやディズニーなどのキャラクター品が多いです。

例えば、洋食器では、ウェッジウッド、ル・クルーゼ、リーデル、イッタラなど、有名ブランドのものが大半。誰もが知るブランドは信頼度が高く、「間違いのない」定番人気です。特に、花柄やカラフルなうつわは女性の誕生日や結婚祝いに最適です。

また、ミッキーマウス、スヌーピー、ムーミンなどのキャラクターがデザインされたものも多く、セット商品であればファミリー向けのプレゼントにおすすめです。

一方、和食器はナルミ、ノリタケ、有田焼の香蘭社、大倉陶苑などの老舗のほか、洋食にも使えるモダンなうつわを手がけるアリタポーセリン、美濃焼のmiyamaなど幅広いブランドの商品が多くみられます。特に江戸切子は人気で、いろいろなカタログで紹介されています。

和のうつわは、男女問わず使いやすいこと、幅広い年代の好みに合うのでプレゼントに最適です。切子のグラスや有田焼の湯呑など上質なものは、両親の結婚記念日やお世話になった上司などへの贈り物におすすめです。桐箱が付いる商品などは、特別感もありますね。

3.シンプルなデザインであること

リーデルのグラスや北欧ブランドのうつわなど、シンプルなデザインの品物が多いのもカタログギフト掲載品の特徴。

シンプルでどんなメニュー(ドリンク)にも使うことができる実用的な品物は、プレゼントの定番人気といえますね。
しかもブランド品であれば、質もいいし長く飽きずに使うことができます。プレゼントといわず、自分用に買うのもおすすめです。

4.高額な実用品 ~ 自分では買わないちょっといいもの

1客3,000円以上のマグカップ、ペアで5,000円以上のグラスなど、ふだん使いにしてはやや高価なものもよく掲載されています。

数百円のマグカップもいいですが、ちょっといいものを使うだけでいつものコーヒーの味も変わってくるような気がしませんか?
もらった方も負担にならない、実用的な品物は使ってもらえるプレゼントとしておすすめ。
友人への誕生日やちょっとしたお礼、セットで贈れば結婚祝いにもなりますよ。

おわりに


プレゼントは、相手に喜んで使ってもらえるものを贈るのがベストです。
うつわは、収納スペースもとりますし、消耗品ではないので、ほんとうに相手が必要なもの、好みに合ったデザインものを選びましょう。

そのためには、前もって何が欲しいのか聞くのが一番。
サプライズで贈りたいなら、家でどんな料理を作っているか、コーヒーが趣味など、普段の会話からヒントを探ってみましょう。

長く愛用できる「いいもの」を選ぶことができるようになると、プレゼントが楽しくなります。大切な方や自分へのご褒美にうつわを贈ってみませんか。

 

私が調べたギフトカタログの一部







-プレゼントのうつわ

© 2024 うつわライフ