豆皿の活用法5選 小さいながらも使えるうつわ
豆皿は、鯛(たい)や桜などユニークなデザインのものが豊富。しかも、小さくてリーズナブルなので、ついコレクションしてしまうアイテムです。しかし、買ったものの薬味や
豆皿とは
豆皿は4寸(約12cm)より小さなお皿のことをいいます。お清めのための塩を盛る皿として使われていたことから、「手塩皿」(てしおざら)または「おてしょ」とも呼ばれていました。室町時代の京都で、塩を盛って食卓に置き、不浄を払ってから食事をいただくために使われたのが始まりといわれています。
現在では、お醤油皿やお漬物などちょっとした副菜を盛り付けるようになり、豆皿と呼ばれるようになりました。ちなみみに、豆皿と混同されがちな小皿は5寸(約15cm)のサイズのうつわのこと。豆皿と小皿の違いはサイズです。覚えておきましょう。
豆皿のメリット
①コンパクトで収納に困らない
豆皿のメリットは何といっても「小さい」こと。他のうつわと比べて、スペースを取りません。そのため複数買っても収納場所に困らないので、コレクションに向いています。限られた収納場所で、いろいろなうつわを使ってみたい方にはおすすめです。
コンパクトな豆皿は浅めの引出しに収納するのもおすすめ。一目で見渡せるので、出し入れしやすいですね。
②どんなうつわともあわせやすい
小さな豆皿は、他のうつわと合わせやすいのも特徴。派手な色や個性的な柄でも「小さい」がゆえに、さほど主張しすぎません。変わった柄のうつわを使ってみたい方には、豆皿からチャレンジするのがおすすめです。洋服にブローチをあわせるように、テーブルのアクセントに使えるので、いろいろな種類を持っていると便利ですよ。
豆皿の活用法
1.トレイにのせてワンプレートに
豆皿は、30㎝前後の大皿やトレイに複数並べて、ワンプレートに使うと華やかになります。きんぴらや卵焼きなど、ふだんのおかずを少しずつ豆皿に盛り付けるだけで、定食屋さんのような雰囲気に。また、チョコレートやクッキーなどスイーツをワンプレートにするのもおすすめ。おもてなしにも使えるアイデアです。
2.ワンプレートの仕切りに使う
パン、サラダ、メインなど複数のメニューを1つのお皿に盛り付けるワンプレート。その際、豆皿を使うと、他のおかずと味が混ざりません。おかずにつけるソースやディップを入れるのもいいですね。
3.箸置きとして使う
3㎝程度の豆皿なら箸置きに使えます。さらに、4~5㎝位のモダンなデザインのものであれば、フォークなどを置いてカトラリーレストにもなります。写真のように、梅の花の豆皿を使えば、春らしい雰囲気に。豆皿が1枚あるだけで、テーブルのアクセントになります。
4.トレイとして見せる収納に
豆皿はピアスやリングなど小さなものを置くのに向いています。毎日身に付けるアクセサリーを豆皿にのせておくだけで、ジュエリーショップのようなディスプレイに。おしゃれなデザインのうつわを選べば、見せる収納としてインテリアにもなります。
5.ソープディッシュやキャンドルの受け皿に
私は使わなくなった豆皿をソープディッシュとして使っていたことがあります。その際、洗面台の色にあわせて、ベージュ系の豆皿を選びました。出したまま使う場合は、家具やインテリアとあうものを選ぶといいですよ。また、キャンドルの受け皿やお香を立てる台としても使えます。
おわりに
小さな豆皿は、たくさんのものを盛り付けることはできません。しかし、複数組み合わせて使ったり、深さを生かしてトレイや受け皿にもなる「使える」うつわです。お醤油皿だけにするのは、もったいないですよ。ぜひ、いろいろな使い方にチャレンジしてみて下さいね。
こんな本もおすすめ!
〇豆皿の本
さまざまな豆皿の紹介のや盛り付け方など豆皿の魅力が詰まった1冊。写真集のように何度もめくってしまいます。