節分のテーブルコーディネートのアイデア
新しい年を迎えて約1か月。節分は「立春」の前日。
暦の上では春ですが、まだまだ寒い日が続きます。
今回は、お豆や恵方巻を味わいながら、
自宅で過ごすテーブルコーディネートのアイデアを紹介します。
-
節分におすすめの食器10選~鬼のお皿や恵方巻の盛り付けに使えるものまで紹介します
こんにちは。 今回は、節分の食卓におすすめの食器を紹介します。 節分は、立春の前日(2月3日頃)に行われる年中行事。 病気や災害を鬼に見立てて追い払うことで、1年の無病息災や福を招くことを願います。 ...
続きを見る
1.テーブルに「赤」を取り入れる
節分のテーブルには、鬼をイメージする「赤」を使うのがポピュラーです。
テーブルコーディネートでは、使う色を1つ決めるとやりやすいです。
シックにしたいなら黒と組み合わせる、
「立春」なので春らしくしたい場合は、緑や白と組み合わせるなど、自分の好みの色を加えましょう。
2.豆は「枡(ます)」ではないうつわに盛り付ける
節分に欠かせないものといえば「豆」。
豆は枡(ます)に入れるものですが、ふだんの食事で枡を使うことはあまりないですよね。
そこで、枡の代わりに自宅にあるうつわに盛り付けてみましょう。
私がよくやるのは、グラスを使うこと。
グラスは高さがあるため、並べるだけでテーブルが華やかになります。
一見地味な?茶色のお豆がよそいきの雰囲気になります。
また、下の画像のようにレンゲに少しずつ飾るのもおしゃれ。
1人分ずつ分けることでおもてなしにも使えます。
さらに、重箱に小鉢を入れて使うこともあります。
重箱は色々な使い方ができるアイテム。
四角いうつわとしてお正月以外にもフル活用しています。
また、節分豆が好きでない方は、ミックスナッツやチョコボールなどを
お豆の代わりに盛り付けるのもいいと思います。
3.枡を花器として使う
枡は深さがあるので、花器として使うのもおすすめ。
私はお正月やひな祭りなど和のテーブルに「枡」をよく使います。
1、2輪季節のお花を生けるだけでいいので、お花を習ったことがない方でも簡単にできますよ。
節分なので、お花と合わせてヒイラギの葉を挿すのもいいですね。
最近ではスーパーでもお豆とセットになって販売されているので入手しやすいです。
ちなみに、ヒイラギの意味は魔除け。
表面のトゲで鬼の目を刺し、邪気を払うと言われています。(諸説あり)
4.鬼のお面をナプキンリングに ~小物をアクセントに
写真は「KALDI」の節分豆に付いていた鬼のミニお面。
裏にゴムが取り付けてあるため、ナプキンを通して、ナプキンリングにしてみました。
鬼のお面がテーブルにあるだけで、節分らしさが出るので
ほかに色々飾る必要がありません。
使い回しができる小物が1つあると、翌年も使えて便利ですよ。
5.オリジナルアイテムを取り入れる~お福さんのフレームを飾る
写真は過去の節分のテーブルです。
フレームのおふくさんの絵は、ネットからダウンロードしたもの。
「節分、イラスト」で検索し、気に入ったデザインをA4サイズに印刷しました。
節分のイラストは、お子様向けの可愛らしい鬼の画像がほとんど。
自分のイメージにあう「大人の節分」の画像は少なく、探すのに時間がかかりました。
私はフレームに飾りましたが、ランチョンマットとして使ったり、小さく印刷してカードにするのもいいアイデアです。
テーブルにオリジナルのアイテムがあると、個性が出ますし、おもてなしの気持ちが伝わります。
おわりに
今回紹介したのは、私が過去のコーディネートで使ったアイデアです。
どれも特別なスキルがなくても、コストをかけずにできるのものばかり。
また、今回写真で使っているうつわは、お正月やひな祭りなど節分以外に活用できます。
いつものうつわと、少しの工夫で自分だけの節分コーディネートにトライして下さいね!
-
節分におすすめの食器10選~鬼のお皿や恵方巻の盛り付けに使えるものまで紹介します
こんにちは。 今回は、節分の食卓におすすめの食器を紹介します。 節分は、立春の前日(2月3日頃)に行われる年中行事。 病気や災害を鬼に見立てて追い払うことで、1年の無病息災や福を招くことを願います。 ...
続きを見る