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テーブルコーディネート

お正月のテーブルコーディネート 誰でもできる3つのポイント

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お正月のテーブルコーディネート ポイントは3つだけ

年末年始の慌ただしい時期。大掃除や年賀状の準備に買い出しなど、やることは山積みです。そんな中、お正月のテーブルコーディネートまで手が回らない! という気持ちもわかります。

しかし、以下のポイントを意識するだけで誰でも見違えるような食卓を作ることができます。テーブルコーディネートは難しく考えずに、あるものを生かして楽しみましょう!

ポイント1.お正月カラーのものを選ぶ

お正月といえば皆さんは何の色の思い浮かべますか? ハロウィンにはかぼちゃのオレンジ、お月見ならイエローなど、行事を表すカラーがあります。

お正月の場合、紅白やゴールド、シルバーなどお祝いをイメージするカラーのほか、門松のグリーンなどがあげられます。これらの「お正月カラー」をものを使ってみましょう。白のうつわに赤のテーブルクロスなど、探すと意外とあるものです。お正月用のものを買わなくても、自宅であるもので十分コーディネートできます。

ポイント2.おめでたい小物をアクセントに

〇フラワーを飾る
私がよく使うのは、松や菊などお正月の花を飾ること。最近は、リアルな造花もあるのでそのままテーブルに並べるだけでも素敵です。写真では、枡(ます)に菊の花を生けて、ナプキンに松の造花をはさんでいます。

〇水引を使う

上の写真では、キャンドルに水引を巻いています。水引はのし袋についているものをそのまま使いました。自分で作ることもできるのですが、私は不器用すぎでギブアップしてしまいました。

〇豆皿を使う


鯛や鶴、亀などおめでたいモチーフの豆皿を使うのもおすすめ。豆皿なら場所もとりませんし、比較的安価なので家族分そろえやすいです。シンプルなうつわと合わせるとテーブルのアクセントになります。

写真では、松の葉の豆皿と「福」の文字が入った蓋物のうつわを使用しています。ちなみに、お正月以外にも使える使い回しができるデザインのものを購入するようにしています。

ポイント3.和のものをバランスよく取り入れる

重箱やお椀など漆器を使ったり、和柄のテーブルクロスを使うだけでお正月感がぐっと増します。和のものがない場合は、和紙のランチョンマットや手ぬぐいなどを使うだけで雰囲気が変わります。

和のものを取り入れる際の注意点は、和のものだけにしないこと。というのも、現代の日本人は洋風の生活をしている人がほとんど。お正月もダイニングテーブルで洋室で過ごす人が多いのではないでしょうか。そのため、和のものばかりにしてしまうと、空間とミスマッチになってしまいます。(テーブルの上だけ和雑貨店のディスプレイみたいになってしまうのです)

写真のように洋食器を使ったり、リースに菊を挿したり、和洋ミックスにするとうまくまとまります。

おわりに

お正月のテーブルコーディネートは3つのポイントをおさえるだけ。意外に簡単にできてしまいます。

お正月のテーブルコーディネートのポイントまとめ
①「お正月カラー」のものを基本に使う
②フラワーや豆皿などの小物を加える
③和のものをバランスよく取り入れる

私はモノを増やしたくないので、お正月専用のグッズは買わないことにしています。まずは、手持ちのうつわや雑貨を生かして気軽にコーディネートしてみましょう。足りないものはペーパーナプキンや折り紙などの消耗品や、使い回しできるものをかいたすのがおすすめ。モノがたくさんなくても、工夫次第でテーブルコーディネートは楽しめます。ぜひ試してみて下さいね。

限られたものを生かす習慣ができると、思いつきで模様替えができたり、自宅時間を簡単に楽しむことができるようにもなります。

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