清澄白河の雑貨店7選 カフェやショップ巡りをしながらうつわを探そう
ここ数年、テレビなどでよく取り上げられる注目の街・清澄白河。
2015年にブルーボトルコーヒーが国内第1号店をオープンしたのを機にカフェや雑貨店などが増え、現在も増加中。
週末になると多くの人でにぎわっています。
今回は、清澄白河でうつわを扱うショップをご紹介。
どのお店も個性があり、品ぞろえがさまざま。和のうつわからアンティークまで一気に見ることができますよ。
清澄庭園や東京都現代美術館などの観光スポットとあわせて訪れるのもおすすめ。
うつわ好きさんも、そうでない方も楽しめる街ですよ。
1.青葉堂(あおばどう)
深川資料館通りの和食器店。
通りの一番端にあるので、散策のスタート(またはゴール)にいい場所です。
店主は表参道の「大文字」、築地の「うりきりや」などでキャリアを積んだ方。
店内には日本全国のやきもの産地のうつわがずらりと並んでいます。
今のライフスタイルに合うモダンなデザインのものが多く、しかも比較的リーズナブル。
季節ごとに変わる店頭のディスプレイも楽しみで、何度通ってもあきません。
たまに、アウトレット品を店内のかごにまとめて販売しています。
掘り出し物があるか、ついチェックしてしまいます。
うつわ以外に、手ぬぐいや鍋敷き等も扱っており、お茶碗から豆皿までふだん使いのうつわがひととおりそろいます。
和のうつわが気になる、そろえてみたいそんな方にいいお店です。
住所:東京都江東区白河1-1-1-101
営業時間:10:30~18:00
定休日:ホームページのカレンダーでご確認ください。
http://www.aoba-do.com/
https://www.instagram.com/utsuwa_aobado/
2. POTPURRI(ポトペリー)
資料館通りからほど近く、グリーンのタイルが目印のショップ。
北欧テイストのモダンなうつわは海外ブランドのようですが、実は日本のブランド。無地のものから、植物などがデザインされた柄物まで、様々なシリーズがあります。
さらに専用の箱付のセット商品もあり、プレゼント探しにもおすすめです。
うつわ以外にもバースデーカードやアクセサリー、花器などの雑貨類も充実。
店頭では、不定期でうつわや雑貨の企画展が開催。
訪れる度に新しいものとの出会いが楽しめます。
ちなみに、私もマグカップを購入。
白地に植物のレリーフがあり、持ち手の形がユニークなのがポイント。
シンプルながら遊び心のあるデザインが気に入っています。
口が広いのでドリップコーヒーが入れやすいのもいいですよ。
また、専用箱付のセット商品もあり、プレゼント探しにもおすすめです。
実際プレゼントを購入している方を何度か見かけました。
住所:東京都江東区白河2-1-2
営業時間: 平日 11:00 ~12:30 13:30 ~19:00/土日祝日 11:00 ~19:00
定休日:月曜日
https://shop.potpurri.co.jp/
https://www.facebook.com/POTPURRI
https://www.instagram.com/potpurri.shop/
3.AKARI
清澄白河駅近くの路地にある、アンティークショップです。
自宅のようなひっそりとしたスペースには、うつわ、アクセサリーやオブジェなどが美しくディスプレイ。
うつわは、イギリスやフランスなどヨーロッパのアンティークのほか、ファイヤーキングのミルクガラスの製品、カトラリーまでさまざまなものが並んでいます。
店頭にはお手頃な商品が陳列されていて、蚤の市感覚で楽しめます。
店頭に並んだうつわ。お手頃なものもありますよ。
お店はカフェも兼ねており、アンティーク雑貨を眺めながらくつろぐことができますよ。
住所: 東京都江東区白河2丁目8−2
営業時間:13:00~17:00
定休日:日・月曜日
https://www.instagram.com/kiyosumi.akari/
4.ババグーリ
深川図書館の目の前にある、蔦(つた)に覆われた建物はババグーリの本社。その1階にあるショップでは、洋服やお茶などのほかにうつわも販売。
わたしがいつも手に取ってしまうのは緑釉のシリーズ。織部のような濃いグリーンで、丸みのある形は手にしっくりとなじみます。また、水牛のカトラリーや木製のトレイなど、上質な手仕事の雑貨も販売。ギャラリーのような素敵な空間で、見るだけで優雅な気分になれます。
住所:東京都江東区清澄3⋅1⋅7
営業時間:11:00~19:00
定休日:不定休 詳しくはGoogle Mapsからご覧ください
https://www.babaghuri.jp/jp/collection/
https://www.instagram.com/babaghuri/
5.リカシツ
アパートを改装したfukadaso(フカダソウ)の1階にあります。
実験器具など理化医療用ガラスの卸業を行う「関谷理化株式会社」が運営するショップ。一般の人に理化学ガラス製品の魅力を伝えたいという思いからオープンしたそう。
店内には、耐熱性に優れた理化学ガラスの特性を生かした、コーヒードリッパーなど日常使いできるアイテムがたくさん。
フラスコや試験管を花瓶にするディスプレイは、インテリアの参考にもなります。
ちなみに、私はビーカーを加工したワイングラスを持っています。
学生時代、理科の授業で使っていたものが、別の形になることでかえっておしゃれ!に見えてきます。
2階はテラリウムの専門店。近隣の別店舗では、蒸留をテーマにしたワークショップを行っています。実験器具をふだんの生活に取り入れる楽しさを感じるショップです。
私が持っているグラスはこちら。ステムがホワイトなのがポイントです!
目盛りがあるのもいいですね。
住所:東京都江東区平野1-9-7 深田荘102
営業時間:13:00~17:00
定休日:月・火・水曜日
https://www.rikashitsu.jp/
https://www.facebook.com/rikashitsu
https://www.instagram.com/rikashitsu/
https://twitter.com/rikashitsu1933
6.TEA POND
資料館通り沿いにある紅茶専門店。1で紹介した「青葉堂」のお隣にあります。
さまざまな種類の紅茶が並ぶ店内は、いつもたくさんのお客さんでにぎわっています。
美しいパッケージのティーパックなどは、ちょっとした手土産におすすめ。
うつわの取り扱いは少ないですが、ティーポットなども販売しています。
紅茶とセットでそろえれば、プレゼントに良さそうですね。
住所:東京都江東区白河1-1-11
営業時間:11:00〜19:00
定休日:月曜 (祝日の場合は翌平日)、12月31日、1月1日
http://www.teapond.jp/
https://twitter.com/TEAPOND
7.wolk (ウォルク)
清澄白河と森下駅の中間付近にあるビルの1階にある雑貨店。
大通りから少し入った場所にあり、看板が小さいので通り過ぎてしまいそう。
小さなお店ですが、かごやお茶など店主がセレクトしたセンスある手仕事の品々が並んでいます。
作家物のうつわも販売しており、行く度に品ぞろえが違うので時々訪れています。
不定期でさまざまな企画展やワークショップを開催。
最新情報はInstagramで随時更新しているので、気になる方はチェックしておきましょう。
写真は、購入したアワビウェアのボウル。また見つけたら買い足したいなあ。
住所:東京都江東区常盤2-14-91F
営業時間:12:00~18:00
定休日:月・火曜日
https://www.wolk-zakka.com/
https://www.instagram.com/wolk.zakka/
おわりに
清澄白河は、雑貨店以外にもはちみつ専門店や、チーズ屋さん、ベーカリーなど個性ある小さなショップが点在しています。
気になるショップをスタンプラリーのように巡りながら、うつわ探しをするのがおすすめです。
カフェも多いので、休憩場所も困りません。
ただ、お店によって営業日がまちまち。
事前にお目当てのショップ情報を調べてお出かけくださいね!
お出かけのおともに! 清澄白河散歩の参考になる本