※ 当サイトではアフィリエイト広告を利用しています

うつわのお店

人形町でうつわ探し 情緒ある下町の雑貨店をめぐろう

スポンサーリンク

歴史ある街・人形町を歩きながら うつわ探しを楽しもう

都心でありながら下町情緒あふれる・人形町。近くには水天宮や明治座などもあり、ちょっとした観光地のような雰囲気があります。このエリアでは、外国人の方も好まれそうな「和」のアイテムを扱うショップが点在しています。

うつわを扱うお店は多くはありませんが、老舗のグルメ店「玉ひで」、「今半」などの名店ショッピングを楽しみつつ、お気に入りの1枚を探してみませんか。同時に、都会の中にあるレトロタウンの散策を楽しみましょう。

うつわが買える人形町のお店5選

1.生活道具屋surou(スロウ)

人形町の駅近く、新大橋通りに面した雑貨店です。このお店の特徴は、なんといっても照明。味のあるペンダントライトが店内にずらっと吊り下がっています。うつわの品ぞろえも素敵で、骨董から有田焼のjicon、東屋の飯碗、スガハラのボウルなどシンプルで使いやすいものを扱っています。この辺りを散策すると必ず立ち寄ってしまいます。

公式HP:https://www.surounn.com/

2.こだわりの器 紅とも

明治10年創業の老舗陶器店です。人形町通りに面しており、店外には有田焼などのセール品が並びます。お店の中には、九谷焼、信楽焼など全国のやきもの産地のうつわがあり、品ぞろえは充実しています。高級なものもありますが、比較的リーズナブル。ふだん使いの和のうつわを探すのにいいですよ。

お店の紹介URL:http://www.ningyocho.or.jp/contents/shop/shopping/b05.html

3.和雑貨店「MUCCO」(むっこ)

人形町通りの中ほどにある和雑貨店。手ぬぐいやハンカチ、カードなど、実用的でお土産やギフトに最適な品々がそろいます。うつわの取扱いは少なめですが、しょう油を注ぐと、桜や猫の形になる小皿などを販売しています。

公式HP:http://mucco.jp/

4.テーブルレシピ

テーブルクロスブランドの専門店。繊維製品を手がける、ブルーミング中西(株)本社の1階にあります。ブルーミングさんの商品は、髙島屋など一部百貨店などで見ることができますが、品ぞろえが豊富なのは本社ならでは。オンラインショップでも紹介しているうつわも販売しています。様々なジャンルのメニューに使える、実用的でおしゃれなうつわは、食器選びに迷う人におすすめです。カフェも併設されているので人形町散策の休憩にいいですよ。近所に系列のハンカチ専門店「クラシクス・ザ・スモールラグジュアリ」もあります。

公式HP:https://table-recipe.com/shop/r/rshop01/

5.グムンドナーショップ

日本で唯一のグムンドナー陶器専門店。私もこのお店で初めて知ったのですが、500年の歴史があるオーストリアのテーブルウェアです。商品はすべて手書きで、シュトロイブルーメンという小花の柄が人気だそう。

私が気になったのは、深いグリーンの幾何学模様のデザイン。「緑の炎」という意味の「グリュンゲフラムト」と呼ばれる15世紀からある柄だそう。厚みがあって丈夫、現在の商品は電子レンジ・食洗機・オーブンにも対応していて実用的です。ここでしか見られないうつわを見に足を運んでみては。

★グムンドナー陶器とは
グムンドナー陶器を制作する、グムンドナー・ケラミック社はオーストリア陶業最大手企業。ザルツブルクにほど近いトラウンゼ湖畔「グムンデン」に拠点をもちます。グムンドナーは、オーストリア人の87%に知られており、半数の家庭で所有されているという統計があるそう。オーストラリアではポピュラーなテーブルウェアのようです。

公式HP:https://secure01.blue.shared-server.net/www.schuco.co.jp/

こんなお祭りもあります「人形町せともの市」

毎年8月の第1月曜日から3日間開催されます。人形町通り両脇の歩道に、多くのテントが並び、陶磁器や漆器、ガラス製品が販売されます。初日の午後には、せとものへの感謝と将来の発展を祈願する神事がとり行われます。

有田焼からやちむんまで全国の主なやきもの産地のうつわがほぼそろいます。価格も年に1度のセールとして各社特別価格で販売! 平日の夜、猛暑が一段落した頃にふらっと立ち寄るのが個人的におすすめです。人形町は飲食店が充実しているので、夕食を食べる場所には困りません。

おわりに

街中が商店街のような人形町。甘酒横丁を中心にグルメのお店が充実しています。もっと雑貨やうつわのショッピングを楽しみたい人は、日本橋まで足をのばしてみましょう。歩いて行ける距離なので、運動を兼ねて下町散策が楽しめます。レトロな人形町と、ビルが立ち並ぶ日本橋との風景のギャップも面白いですよ。

ただ、お店の数が多いので、行くお店をある程度決めておくと、公開のないお買い物ができますよ! ぜひ行ってみて下さいね。

-うつわのお店

© 2024 うつわライフ