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テーブルコーディネート

自宅で楽しむお月見のテーブルコーディネートのアイデア

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自宅でお月見 夜空を見ながら食事を楽しむテーブルコーディネート

今回は、お月見のテーブルコーディネートのポイントについてお伝えします。

 

「月」を主役にコーディネート   

お月見は「月」が主役。写真では、ゴールドのリム皿を「月」に見立ててコーディネートしています。ナプキンも光沢のあるイエローのものを選び、お箸、グラスもゴールドのものでそろえました。

さらに、テーブルの中央にはうさぎのオブジェを飾っています。うさぎは子だくさんなので「子孫繁栄」や「飛躍」の象徴としていろいろな場面に使えます。お月見以外にも、お正月やイースターのコーディネートにも活用しています。そもそも可愛いので、インテリアとして時々出しています。

また、下の写真では、ゴールドのプレイスマットを「月」と見立てて飾っています。
ゴールドやイエローのものがない場合は、紙皿やクリスマス用のオーナメントなどキラキラとした円形のものを使うのもいいですね。

 

■お団子とすすきはどこに飾る?
神棚の前に月見台を設けるのが正式ですが、現代の住宅事情を考えるとなかなか難しいです。
我が家ではベランダに面した窓の近くにある、チェストの上にお月見のしつらえをしました。
その他、ベランダのガーデンテーブルに飾る、和室の床の間や出窓の張り出し部分などに飾るのもいいですね。

お団子はギフトボックスにお供え ~ ないものはあるもので代用

お月見は日本古来の伝統行事。「お月見」専用のグッズがどこの家庭でもあるわけではありません。私は、お団子をお供えする三方(穴が開いている木製の台)の代わりに、ボックスを選んでみました。

この商品は100円ショップで購入したギフトボックス。大小2サイズを重ねて高さを出しています。直接食べ物を載せるのは不衛生なのでガラスのお皿に盛り付けました。
(写真ではお花になっていますが…)

正式な作法ではないですが、お月見にはお団子をお供えする習慣があるということを伝えるためにも多少のアレンジはOKかと考えています。*あくまでも個人的な意見です。

使わないときは文具などの小物入れになりますし、紙なので処分もしやすいです。

このほかにも、重箱を重ねたり、ケーキスタンドを使うなど、高さのあるものを上手く活用するといいと思います。

 

ナプキンの折り方を工夫する

ナプキンは、口を拭いたり、服が汚れないためのものですが、テーブルのアクセントになる大事なアイテムです。上のコーディネートではウサギの耳をイメージして三角に折っています。

また、お月見は「和」の行事のため、下の写真では扇形に折っています。

↑ 月見は夜なので、黒のテーブルクロスに月をイメージしたゴールドのうつわをあわせています。

ナプキンはさまざまな折り方があるので、いくつか覚えておくと便利です。季節や行事ごとに折り方やナプキンの色を変えるだけで、テーブルのアクセントになりますよ!

 

今回は、今のライフスタイルにあわせた「お月見」のコーディネートを紹介しました。お月見以外でも、伝統行事のルールや意味を理解した上で、気軽に暮らしの中に取り入れてみませんか。

その際は、自宅にあるものを最大限活用するのがおすすめです。限られたもので工夫する習慣ができると、「おうち時間」を楽しめまるようになります。お月見をやる習慣がない方は、ススキを飾るだけでもお部屋の雰囲気が変わります。ぜひやってみて下さいね。

 

 

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