【食器の処分】うつわ好きが実践！うつわを捨てる基準を公開します

使わないうつわは手放して　お気に入りのうつわだけで暮らそう

うつわ好きですが、毎年うつわを減らしてスッキリ暮らしています
今回は、その秘訣をお伝えします。

うつわに関わる仕事をしていることもあり、毎年新しいうつわを買っています。

そのため、放っておくと家がうつわであふれてしまうので、
定期的にうつわを処分しています。

その際に決めているのが、うつわを処分する基準。
自分なりの基準を決めることで、
食器棚にはお気に入りの必要なうつわしかありません。

新しいうつわを買い続けているのにかかわらず、
うつわの量をキープできています。

処分する数の方が多いので、むしろ減っているかも…

うつわが増えて食器棚が使いにくい、
うつわがたくさんあるのに、いつも同じうつわを使ってしまう、
そんな方は、ぜひ参考にしてくださいね。

私が決めている　うつわを処分する基準5選

1．好みに合わないもの・もらったもの

自分の趣味に合わなくなったものは、使う気持ちになりません。
使わないものを所有するのはスペースの無駄！

私が真っ先に処分したのは、昔好きだった洋食器。
あんなに好きだったのに、今は売場をほぼスルー。

ブランド食器は、根強い人気があるので、フリマアプリに出品しました。

写真は、引き出物でもらった食器セット。
「いつか使うかも」ととっておきましたが、自分で選んでいないものは使わないものですね。

いつか使うかもの「いつか」は来ません！潔く手放しましょう

2．だぶっているもの

何にでも使える、白のプレート。
テーブルコーディネートの展示に使えるかも…と、
いろいろな形の白いプレートをそろえました。

結局、よく使ううつわは大体同じ。
リピートして使うもの以外はフリマアプリで処分しました。

ちなみに、写真はZARAHOMEのもの。
人気ブランドなので早く売れましたよ。

3．重いもの・サイズが合わないもの

以前、通販で大皿を購入した際、重さが理由で返品したことがあります。

将来、高齢になることを考えると、重いものや大きすぎるうつわは
出し入れや盛り付けに不便です。

また、日本はいつ地震が来るか分かりません。
落下したら危険なので、重量のあるものはなるべく持たないようにしています。

4．装飾が凝っているもの

個性的なうつわは、テーブルのアクセントになるのであると楽しいのですが…

あまりに装飾が凝っているものは、
洗いにくく、収納スペースをとるためたくさんは必要ありません。

旅館で使われているようなふた付きのうつわや、脚の付いたうつわは、
来客のほとんどない我が家では、出番がないので手放しました。

5．壊れているもの

金継ぎしたアラビアのパープルパラティッシ。直しても使いたい物以外は処分します。

割れてしまったうつわは処分します。

少しくらいの欠けなら使い続ける人もいますが、
縁起が悪いですし、洗う際に危ないので処分しましょう。

ただし、気に入っているものは「金継ぎ」で直して使うのもありですよ。

もとのうつわとデザインが変わり、自分で直すことで愛着が出ますよ！

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おわりに

最近は、オンラインショップで海外からも簡単にうつわを購入することができます。

うつわ好きにはありがたい反面、考えて買わないと収拾がつかなくなります。

日常的に使ううつわの数は、大体決まっているもの。
本当に使いたい、お気に入りのうつわだけで暮らす毎日は快適です。

食器棚に余裕があるので、何がどこにあるかが一目瞭然。
出し入れがしやすく、メリットしかありません。

この記事を参考にうつわを減らしてみてくださいね。